3年ほど前に関西に旅をすることがあってその折に吉野に足を伸ばしました。 ちょうど桜の季節で全山これ花の繚乱、圧倒された覚えが今でも忘れません。 まさに花に酔う、西行法師の気持ちの一端が俗人の私にも伝わってきました。 桜の豪華な盛りの花姿と鮮やかな散り際に人生に通じるものを深く感じたものです。 そして今回の新しい墓域の開発にあたった昨年の春、まず浮かんだのがあの吉野の桜でした。 「桜をテーマにした霊園を作りたい」率直に思いました。 『風さそふ花の行くへは知らねども、惜しむ心は身にとまりけり』